この記事を読むとわかること
✅ 「ジェル」と「ミルク」の大きな違いは3つ!
口コミでも特に注目されている違いは「耐水性」「使用感(テクスチャー)」「配合されている紫外線カット成分」の3つ。
それぞれの刺激性やおすすめのシーン・用途なども紹介。
✅ 自分の肌の状態や使用するシーン・目的から考える失敗しない選び方
ジェルとミルクがどんな方におすすめなのかを紹介。
初めて使う方やどっちを選べばいいか迷っている方には、まず携帯サイズから試して比較するのも◎
✅ 実際に使ってみました♪
実際に使ったレビュー&SNSで多かった口コミを紹介。
ジェルの「乾燥肌にはちょっと物足りなさを感じる」「重ね塗りしたり急いで塗ると、ポロポロ問題(モロモロが出る)が起きることがある」や、ミルクの「しっとりするけどちょっとベタっとした感じ」という良くない口コミへの対処法も紹介。
窓から差し込む強い日差しに、
「あれ、私…ちゃんとUVケアできてる?」
とハッとしたことはありませんか?
季節の変わり目で肌の調子が変わってきて、ちょっとした刺激にも「ピリピリ」したり肌が乾燥して「ムズムズ」したり…。
何気なく塗った日焼け止めが肌に合わず、メイク前に毎朝プチストレスを感じている
といった方も多いのではないでしょうか。
そんなある日、
「無印の日焼け止めって評判良いらしいよ!」
「無添加で肌に優しいんだって」
と友人から聞き、さっそくスマホで検索。すると…
「ジェル?ミルク?え、どう違うの?どっち買えばいいの!?」と新たな疑問が発生。
どちらも見た目はシンプル。
でも、「成分や使用感が微妙に違う」なんて聞くと、慎重にならざるを得ませんよね。
このまま勘で選んで、また肌荒れしたらと思うと…もうこわい!
この記事では、
無印良品の日焼け止め「ジェル」と「ミルク」の違いを徹底的に分かりやすく比較していきます。
また、「ジェル」と「ミルク」はどんな方におすすめなのか、
実際に使った感想&SNSのリアルな口コミ、どこで買えるのかを紹介します。
「ジェル」と「ミルク」の違いは何?

無印良品の日焼け止めは現在、
・ジェルタイプ
・ミルクタイプ
の2種類が発売されています。(※2025年7月時点)
ジェルとミルクの違いを比較してみると…👇
ジェル | ミルク | |
---|---|---|
SPF/PA | SPF50+/PA++++ | SPF50+/PA++++ |
耐水性 | ◎ ウォータープルーフ | △ 控えめ |
使用感(テクスチャー) | サラサラ、軽い | しっとり、なめらか |
紫外線防止剤 | 吸収剤 | 散乱剤(酸化チタン) |
刺激性 | △ ややあり 敏感肌の方には少し刺激になってしまう可能性も… | ◎ 低刺激 刺激少なめで肌に優しい |
おすすめシーン | 夏・アウトドア | 日常・室内 |
化粧下地として | やや乾く | 保湿◎ |
中でも注目されていて、口コミでも多く挙げられていたのはこちら👇
・耐水性
(ウォータープルーフかどうか?)
・使用感やテクスチャー
(さっぱり or しっとり感)
・配合されている紫外線カット成分
(吸収剤 or 散乱剤)
それぞれについて細かく見ていきます。
耐水性(ウォータープルーフかどうか?)
ジェルとミルクどちらもSPF50+・PA++++と、UVカット効果はバッチリ高めです。
耐水性については、下記の違いがあります。
・ジェル:ウォータープルーフ仕様になっていて、汗や水に強い
・ミルク:耐水性は控えめ。普段使いにはベスト◎
使用感やテクスチャー(さっぱり or しっとり感)
使用感の違いは、こちら👇
・ジェル:みずみずしく軽いテクスチャー。肌にスッとなじんでベタつきにくい
・ミルク:しっとりとして伸びがよく、保湿感が高いため乾燥しにくい
配合されている紫外線カット成分(吸収剤 or 散乱剤)
それぞれに配合されている紫外線カット成分は、こちら👇
・ジェル:紫外線吸収剤を使用。カット効果は高いけど、敏感肌の方には刺激になることも…。
・ミルク:紫外線散乱剤(酸化チタン)を使用。低刺激で肌に優しい
肌に優しく負担がかかりにくいのは「ミルクタイプ」!
紫外線吸収剤で肌が荒れてしまったという経験がある方は、ミルクがおすすめ◎
【失敗しない選び方】自分に合うのはどっち?こんな方におすすめ!
「自分に合うのはどっちだろう…」と悩んでしまう方は多いですよね。
肌荒れや乾燥など肌トラブルが起きやすい方は特に、自分の肌の状態や使用する環境・目的などを考えて選ぶことがとても大切です。
「ジェルタイプ」はこんな方におすすめ!
・長時間外にいることが多い(炎天下の場合も)
・アウトドアや海が好きで、夏になるとよく遊びに行く
・汗っかきで崩れやすい
・軽い使い心地のタイプを好んで選ぶ
ジェルはウォータープルーフ仕様なので汗でも崩れにくく、ミルクよりも圧倒的にアウトドアやレジャーで使いやすくなっています。
「ミルクタイプ」はこんな方におすすめ!
・普段使いで肌への負担をなるべく抑えたい
・在宅勤務などで室内にいる時も日焼け止めは塗っておきたい
・日焼け止めで肌が乾燥しやすいのが気になる
・肌が敏感肌・アトピー傾向にある
・化粧下地にも使いたい
ミルクは低刺激&しっとり感があるので、乾燥肌の方でも使いやすい処方に。「ジェルタイプ」と比べても肌荒れリスクは低いです!
「初めて使うから両方試してみたい」
「用途に合わせて使いたいからどっちも欲しい」
という方には、30mLの携帯用サイズ(小さめサイズ)がおすすめ!
小さめサイズでまず試してみてから、
自分に合うと思った方を通常サイズで購入すれば失敗しないで済みます♪
実際に使ってみた!レビューを紹介

「ジェル」と「ミルク」どちらも使ってみました!
まず、ジェルを塗ってみました。

すごく伸びが良くて、ベタつきはありませんでした。
塗った直後もすぐに肌になじんで、そのままメイクが始められました。
なじみは早かったですが、その後ファンデーションを塗って行くうちにモロモロが出ることも…。
日焼け止めを塗った後に少し時間を置いた方がモロモロは気にならない感じでした。
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別の日にクッションファンデで試したら、全く出ませんでした!
クリームタイプよりもクッションファンデの方がおすすめです。
次に、ミルクを塗ってみました。

ジェル同様に伸びが良かったです。
塗った直後に触った感じではちょっとベタっとしてましたが、数分置くとしっとり感に変わりました。
薄く伸ばしながら塗ったので、ムラにならずにメイクもキレイに仕上がりました。
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一般的な日焼け止めを下地として使った時は夕方頃に「肌が乾燥してきたかも…?」と感じることが多かったですが、
無印良品の日焼け止めではその感じがありませんでした。
季節の変わり目は特に肌が敏感になりやすいですが、コレならピリピリせずに使えました。
無添加で肌に優しい成分でできているのは安心感が大きいです◎
ジェルもミルクも結構伸びが良いので、塗る量は少量でOKでした。
(※画像では多めに出ていますが、実際に顔に塗る時はもっと量少なめで使用しました)
SNSのリアルな口コミ!対処法も
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実際に使った方の口コミは、こちら👇
良い口コミ | 良くない口コミ | |
ジェル | 「海に行った時に使いました。汗にも水にも強くてほんとに崩れにくかった!」 「スッと伸びてメイク前にも使いやすかった」 「スキンケアの延長で使っています。ベタつかないからすぐにメイクできる」 「軽くて塗りやすい!夏に最強」 | 「乾燥肌にはちょっと物足りなさを感じる」 「重ね塗りしたり急いで塗ると、ポロポロ問題(モロモロが出る)が起きることがある」 |
ミルク | 「肌が敏感な時でもピリピリせず安心して使える」 「メイクのノリが良くなるので下地代わりに使ってます」 「乾燥しないので安心感がある。毎日使いに◎」 | 「しっとりするけどちょっとベタっとした感じ」 |
「暑い夏の朝にはジェルの軽さがちょうどいい」という声もありますが、乾燥肌の方にはしっとり系のミルクがおすすめです。
日焼け止めは毎日使うものなので、
肌の状態をしっかりチェックして肌に合う方を選ぶのが◎!
モロモロについては、化粧水や乳液、ファンデーションの塗り方や量などによって起きる場合があります。
ジェルはベタつかないからすぐにメイクしやすいという口コミもありますが、しっかり肌になじませることが大切です。
モロモロが出ないために気を付けることは、こちら👇
・肌に化粧水や乳液がしっかりなじんだ後に日焼け止めを重ねる
・量が多すぎるとムラになってモロモロが出やすいため少量ずつなじませる
・塗った後に肌を擦らない
この一手間が大切です。
実際に使ってみて、クリームファンデを重ねた時は確かにモロモロが出やすかったです。
クッションファンデでも試してみたら、モロモロは出なかったです!
ミルクは「しっとりする=油分が多めに含まれている」ということなので、塗りすぎに注意が必要です。
少ない量をしっかり肌になじませることで白浮き防止にもなるので、
少量を薄く塗るのがポイントです💡
どこで買える?
無印良品の日焼け止めは、取扱店舗もしくは公式オンラインストアで購入できます。
楽天やAmazonなどでも取り扱いがありました。
とても人気のある商品のため、すぐに在庫切れになってしまう可能性も。見つけたら早めに購入すると◎
「本体を買ったけど肌に合わなかった…」
「ちゃんと調べてから買えばよかった」
と失敗しないためには、取扱店舗でテスターお試し or 携帯用の小さめサイズを購入してみて比較するのがおすすめ!
なぜ人気があるの?注目を集めている理由とは?
無印良品の日焼け止めが人気で注目を集めている理由は、
「敏感肌にもやさしい成分」
「ナチュラル志向」
「買いやすさ」
の3点にあります。
肌に負担のかかりにくい処方で、
香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベンを使っていないのが最大の特徴✨
他にも、セラミドや5種のアミノ酸が配合されていて、肌を保湿しながら紫外線をカットしてくれるのも人気の理由!
無印らしいシンプルなパッケージで、余計な成分を入れずに必要なものだけに絞って処方されています。
敏感肌やアトピー肌の方にも使いやすいと好評なんだとか♪
無印良品の日焼け止め「ジェル」と「ミルク」の選び方まとめ
「無印の日焼け止め、ジェルとミルクの違いがわからない…」
「どっちが肌に合うんだろう…?」
と悩んでいたあなたも、もう大丈夫。
自分の肌の状態や使用する環境・目的などを考えて選ぶことで、肌への負担を抑えてバッチリ紫外線対策もできちゃいます。
「ジェルタイプ」はこんな方におすすめ!
・長時間外にいることが多い(炎天下の場合も)
・アウトドアや海が好きで、夏になるとよく遊びに行く
・汗っかきで崩れやすい
・軽い使い心地のタイプを好んで選ぶ
ジェルはウォータープルーフ仕様なので汗でも崩れにくく、ミルクよりも圧倒的にアウトドアやレジャーで使いやすくなっています。
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「ミルクタイプ」はこんな方におすすめ!
・普段使いで肌への負担をなるべく抑えたい
・在宅勤務などで室内にいる時も日焼け止めは塗っておきたい
・日焼け止めで肌が乾燥しやすいのが気になる
・肌が敏感肌・アトピー傾向にある
・化粧下地にも使いたい
ミルクは低刺激&しっとり感があるので、乾燥肌の方でも使いやすい処方に。
肌トラブルを起こしやすい方は特に、紫外線散乱剤(酸化チタン)配合のミルクから試すのがおすすめです。
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散乱剤の配合によって肌表面が紫外線から守られて、肌への負担が少なくなります!
ジェルとミルクどちらも共通で、
香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベンを使わず、
余計な成分を入れずに必要なものだけに絞って処方されている
ため、安心感もあります。
「肌に合うか心配…」
「日常的に使うものだから失敗したくない!」
という方はまず、30mLの携帯用サイズでチェックしてみるのも◎♪
合う1本が見つかって継続して使うなら、コスパ良く使える詰め替え用が超お得!
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日焼け止め選びに迷子にならないために、ぜひこの記事を参考にしてみてください^^
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